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2015年9月27日 朝8：30過ぎにもちファミリーのパパ猫 きなこは天国へ旅立ちました。
2008年2月23日生まれ 7歳7ヶ月の生涯でした。
きなこの命日となった9月27日はたねの誕生日、きなこがパパになった記念日でした。
今頃はたねと決めた待ち合わせ場所で再会したことでしょう。
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きなこはブログの読者のみなさん、遊んでくれたみなさん、動物病院のみなさん、みんなに可愛がられ、とぼけたしぐさでお嫁さんさくら、息子たねとのんびり暮らすことができ本当に幸せでした。心からありがとうございます。
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いつもきなこはのんびり屋で優しいもちファミリーのパパであり続け、闘病猫としてのきなこの姿は7年7ヶ月のうちたった48時間くらいでした。
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病院に行った25日の金曜日の直前まで、さくらと追いかけっこしたり、おもちゃで遊んだり、好奇心を持って歩き回ったり、いつものポーズでゴロ寝したりしていたので、きなこに会った人間もみんなまさかこんなことになるとは想像すらしませんでした。
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きなこが敢えて隠して暢気に振舞っていたのか、さくらが気づいていたのか、今となってはわかりません。
（今日の記事の写真の右端には撮影日を記しました。）
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少しも気づけなかった飼い主としての不甲斐なさは忘れることはありませんが、きなこ自身が強い意志で大切にしたかった姿をこれからもさくらと大事にしていきます。
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きなこは本当に最期の瞬間まできなこらしい、強くて優しい姿を失わず、今までと同じようにまわりのみんなに大切な物を与え続けながら、たねの待つ天国へ旅立ちました。
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翌日、きなこの身体は、森の中の明るくてかわいらしいペット霊園で火葬にしました。
今は、いつもと同じように棚の上で寝ています。
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きなこが一番心配しているさくらは、きなこが旅立った日の午後すぐに同じ血液検査を受け、健康優良猫の数値を確認しました。今はすっかり元の食いしん坊に戻り、毎朝私の枕元でゴロゴロスリスリ、頭突きをしに来ています。
一緒に心配をしていただき、本当に支えになっています。
これからももちファミリーを温かく見守って頂けるよう、よろしくお願いします。
きなちゃん、ありがとう。
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